北京市安定門外の西黄寺にある金剛宝座塔である。清の乾隆45年(1780)チベットのパンチエン六世は、乾隆帝の誕生祝いのため北京に来たが、不幸にも北京に病死した。パンチエン六世を記念するため1782年この塔が建立され、清浄化城塔と名づけられた。現存する数少ない金剛宝座塔の一つである。  


 
 
 

本社:中国北京西城区車公荘大街3号
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