中国内外の乳業協力の新標準・新業態をリード

2018-04-23 14:06:38

 2018中国国際乳業協力大会および第16回中国国際乳業展覧会が427日から29日まで、ハルビン国際コンベンション体育センターで開催される。今回の展覧会のテーマは「新時代、新乳業、新ニーズ」。消費構造の最適化を促すことに重点を置き、2018年液状乳発展動向および市場調査分析報告を発表する。412日までに10の国と地区の企業113社が出展を申請しており、そのうち、米国、ロシア、オランダなどは国家代表団として出展する。

  今回の乳業展覧会は総面積25000平方㍍、畜産、加工、消費の全産業チェーンをカバーし、乳製品ブランドや消費イノベーションなど六つの展示エリアが設置される。伊利、蒙牛、光明など18社の企業が出展し、さらに、秋林、老鼎豊、馬迭爾など多数の省内の「中華老字号」(老舗ブランド)企業が乳製品カーニバル展示エリアを構成し、牛乳に関連するクリエイティブ商品を重点的に展示する。

  中国国際貿易促進委員会黒龍江省委員会の鄂忠斉会長は次のように述べた。乳業大会は国の業界発展戦略の権威あるプラットホームになりつつあり、今回の大会は業界標準の修正をめぐって意見を出し、産業政策の実施をめぐって展示内容を組み立てる。業界内で唯一、産業チェーン全体が展示される博覧会の開催地として、海外の大型畜産機械設備の出展企業はおしなべて黒龍江を中国の乳業ハイエンド設備の買い入れ市場の風向計と見なしている。

人民中国インターネット版

 

 
   
 

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