北京で2018世界IoT博覧会記者会見

2018-06-28 08:33:48

 

  625日、2018世界モノのインターネット(IoT)博覧会第1回記者会見が北京で行われた。工業・情報化部、科学技術部、江蘇省人民政府が主催し、江蘇省経済・情報化委員会、江蘇省科学技術庁、無錫市人民政府が運営する同博覧会は915日から18日にかけて無錫太湖国際博覧センターで開催される。

 2018IoT博覧会は「デジタル新経済、IoT新時代」をテーマとし、サミット1回、IoT応用・プロダクツ展示会1回、サミットフォーラム10回、関連イベント16回を行う予定となっている。

 そのうち、IoT応用・プロダクツ展示会には、IoT通信・プラットフォームサポート企業展、スマート製品の製造・センサーテーマ展、スマートライフテーマ展、スマート交通・車のインターネットテーマ展、スマートシティテーマ展といった五つのテーマ展および典型的なIoT応用事例体験展が含まれる。

 一方、10回のサミットフォーラムは人工知能、ビッグデータ、IoT情報セキュリティー、スマート環境保護、スマート農業など話題の分野と問題について議論が展開される。

現時点で、出展が確定している世界上位500社にランクインしている企業は30社以上あり、昨年の実績を超えている。工業インターネット、ウェアラブル機器、スマートシティなどの分野の新技術、新製品、新モデル、新応用が集中的に展示され、世界初の車のインターネットLTE-V2Xの都市レベルでの応用プロモーションも屋外で行われる。

 

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