可愛らしいコミック版飛天人形（撮影・史静静）。 

手書きの莫高窟ノートや、九色鹿のコースター、コミック版飛天人形など、これらのすべてのオリジナル商品は敦煌の壁画からインスピレーションを受けている。敦煌文創センターのデザイナーたちが、敦煌要素を現代の生活と融合させて開発した様々なインテリアや文房具、装飾品などは、国内外の観光客たちに大人気となっている。中国新聞網が伝えた。

夏真っただ中の7月、敦煌要素のサンバイザーや、アームカバーなどの日焼け防止グッズが現在の売れ筋商品となっており、在庫が追い付かない状況だ。これまでに敦煌文旅文創センターは400点以上のユニークな商品を開発した。文化創意あふれる要素を再現することで、共に敦煌文化を保護伝承していくことを目標としている。

飛天シリーズのクリアファイル（撮影・史静静）。

敦煌要素のキャップ（撮影・史静静）。

莫高窟の壁画をテーマとした「九色鹿」のラップトップパッド（撮影・史静静）。

表紙にラクダのマスコットキャラクターのイラストが描かれたノート（撮影・史静静）。

癒し系の仏の置物（撮影・史静静）。

人民網日本語版」2018年7月27日