中国共産党創立100周年祝賀活動プレスセンターが初の記者会見、新時代の党史・文献活動に焦点

中国共産党創立100周年祝賀活動プレスセンターの初の記者会見が27日に北京で開かれ、中央党史文献研究院の曲青山院長らが新時代の党史文献活動について説明した。新華社が伝えた。

 

 

「中央党史文献研究院は設立以来、『習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想』を指針とし、核心を押さえ、大局に奉仕し、重点を際立たせ、全体計画と各方面への考慮を両立させ、党史の研究、文献の編集、著作の翻訳編集などの各活動を着実に推し進め、新時代の党史文献活動に新局面を切り開き続けてきた」と曲氏は説明。

党の歴史理論研究の専門機関である中央党史文献研究院の活動を次のようにまとめた。

1)習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を深く学んで貫徹し、習近平総書記の重要著作の編集研究翻訳宣伝など各活動の一体的推進において新たな成果を得た。

2)党の歴史理論研究という主たる責務に焦点を合わせ、文献の編集、著作の翻訳編集、党史の宣伝教育など活動の推進において新たな進展を得た。

3)党と国家の政策の大局への奉仕を堅持し、中国共産党創立100周年祝賀、全党党史学習教育、「四史」宣伝教育において新たな成果を得た。

曲氏は中国共産党による過去百年間の主な貢献、党史の学習教育における中央党史文献研究院の具体的活動などについても総括し、記者の質問に答えた。

 

「人民網日本語版」2021628

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