中国共産党創立の初期から革命戦争、社会主義建設の時期まで、中国初代最高指導者・毛沢東は、党と国の発展における自らの思想を反映し、多くの詩を書いた。
今年は中国共産党創立100周年に当たることから、6月から7月にかけて、毛沢東の詩の中日対訳版を10点選び、皆さんと共に鑑賞していきたい。
今日ご紹介するのは、1936年2月に書かれた『沁園春・雪』。雪に覆われた北方地域の雄大な風景を描き、歴史上の英雄的人物を論じ、祖国への限りない愛を表現している。

沁園春•雪
沁园春•雪

雪に覆われた長城
企画=王衆一
編集=李家祺
朗読=京盛
人民中国インターネット版 2021年6月24日