中国共産党中央組織部の最新統計によりますと、今年6月5日時点の中国共産党の党員総数は9514万8000人、党の末端組織の総数は486万4000です。中国共産党は、百年の風雨を経て、小から大へ、弱から強へ、創立当時の党員50人余りから、9500万人を超える党員を抱え、14億を超える人口の大国で長期間執政する党へ成長してきました。

党員総数の着実な増加と、より多くの若者の入党は、中国共産党の強大な生気と活力を示し、生き生きとした躍動ぶりを示しています。

統計によりますと、35歳以下の党員は2367万9000人で、党員総数の24.9％を占め、2019年末比0.7ポイント上昇しました。党員の学歴向上も明らかです。女性党員と少数民族党員の割合は上昇を続け、女性党員の割合は28.8％、少数民族党員の割合は7.5％となっています。漢民族を除く全国55の少数民族のすべてに一定数の党員がいます。また、労働者と農民は依然として党員の主力で、党員総数の33.9％を占めています。（CRI日本語より）