4日間の日程で開かれた中国共産党第19期中央委員会第6回全体会議(六中全会)が11日、北京で閉幕しました。会議は毛沢東同志を主な代表とする中国共産党員が、新民主主義革命の時期と社会主義革命・建設の時期に収めた歴史的成果と経験を総括し、高く評価しました。
会議は「新民主主義革命の時期、毛沢東同志を主な代表とする中国共産党員は、農村から都市を包囲し、武装して政権を奪取するという正しい革命の道を切り開き、毛沢東思想を打ち立て、中華人民共和国を成立させ、旧中国の半植民地・半封建社会の歴史に徹底的に終止符を打った。これにより、中国の発展は新紀元を切り開いた」としています。
会議はまた、「社会主義革命と建設の時期に、毛沢東同志を主な代表とする中国共産党員は、中華民族史上、最も広範かつ深い社会変革を実現し、社会主義社会への偉大な飛躍を実現した。中国共産党と中国人民は粘り強い奮闘を通じて、中国人民は古い世界を破壊することに長けているだけでなく、新しい世界を構築することにも長けており、社会主義こそ中国を救うことができ、社会主義こそ中国を発展させることを、世界に向けて宣言した」と強調しました。
(CRI日本語版より 2021年11月12日)