習総書記は11日午後、北部戦区海軍活動報告を受けた後に重要談話を発表した(撮影·李剛)
習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は11日午後に北部戦区海軍を視察。新時代の党の軍強化思想を揺るぎなく貫徹し、政治による軍建設、改革による軍強化、科学技術による軍振興、法による軍統制を堅持し、モデル転換という指示を貫徹し、海上の精兵・精鋭部隊を鍛造し、党と人民から与えられた各任務を断固として全うする必要性を強調した。新華社が伝えた。
習総書記は北部戦区海軍活動報告を受け、重要談話を発表。「国の安全保障情勢の変化を正しく把握し、軍事闘争への備えを推し進め、作戦計画、部隊・手段整備、指揮体系整備などの取り組みを仕上げる必要がある。新世代の軍事訓練条令と軍事訓練大綱を真剣に実行し、訓練を強化し、訓練のモデルを革新し、訓練の監察を厳しくする必要がある。新時代の大衆的練兵・軍事競技を繰り広げ、的確な訓練、実例的訓練、指揮官訓練を強化し、軍事闘争の最前線の練兵を強化する必要がある」と指摘した。
習総書記は11日午後、某潜水艦部隊を訪れ、潜水艦に乗艦し、乗組員と親しく話を交わした。(撮影·李剛)
習総書記は14日午前、李剛で駐山東省部隊の指導幹部を温かく接見した。(撮影·李剛)
「人民網日本語版」 2018年6月18日