習近平国家主席は20日午前、ボアオ・アジアフォーラム2021年年次総会の開幕式で、「互いに協力して困難を乗り切り、共に未来を開く」と題したビデオ方式での基調講演を行いました。
習主席は、「『一帯一路』の共同建設により、2030年には全世界の760万人が極度の貧困から、3200万人が中度の貧困から脱却できる見込みだ。我々は開放的かつ包摂的な精神をもって、参与を望む各側と共に努力して、『一帯一路』を『貧困削減の路』と『成長の路』へと作り上げ、共同繁栄へと進む人類の歩みに積極的に貢献していきたい」と強調しました。(玉華、謙)