初春の2月、「騰越の穀倉」や「辺境の江南」と言われている雲南省保山市騰冲市界頭鎮では、遥か遠く見える高黎貢山の山頂を覆う雪が今も融けずに残っている一方で、近くの平地にある670ヘクタールほどの菜の花畑では菜の花が満開を迎えている。点在する村落では、緑の木々と咲き乱れる花が絶妙なコントラストを見せ、初春の息吹が感じられる田園風景が広がっている。人民網が伝えた。
「人民網日本語版」2022年2月23日