このほど雲南省保山市で開かれた「工業経済発展」をテーマとする記者発表によると、昨年、保山工業貿易パークの工業生産額は239億3300万元、前年同期比30.15%増だった。
保山工業貿易パークは2012年に設立され、総面積80平方キロメートル、再生可能エネルギーをリーディング産業とし、グリーン繊維やグリーンバイオマニュファクチャリングを特色ある産業としている。今年、同パークの第1四半期の工業生産額は60億元、前年同期比23.48%増になる見込みだ。通年では、工業生産高は287億元、前年同期比19.92%増になる見込み。
保山市工業・情報化局の謝弘宏副局長によると、今年1~2月の同市の一定規模以上の工業企業の生産額は前年同期比12%増、雲南省で第7位、市全体の増加率より4.7ポイント高かった。すでに終了した非電化工業への投資は前年同期比46.9%増で、省第4位、各種業務は好ましい実際の効果を得ている。今年、保山市工業・情報化システムは産業の発展、企業の育成、プロジェクトの建設、パークの建設、リソースの保障などの業務を重点的につかみ、保山工業が質の高い発展をする新たな局面を精一杯切り開くという。
人民中国インターネット版 2022年3月31日