国家水泳センター
イベント/競技:カーリング、[冬季パラリンピック]車いすカーリング
2008年大会で使用され、2022年大会で再利用されるもうひとつの象徴的な会場といえば、国家水泳センター。2008年では、水泳、飛込、シンクロナイズドスイミング(アーティスティックスイミング)が行われ、その箱のようなデザインと相まって “ウォーターキューブ” と呼ばれていた。
今回の冬季オリンピックでは、カーリング競技の舞台となるため、ウォーターキューブは “アイスキューブ” に生まれ変わる。
2022年大会以降も、この多目的会場は冬季と夏季の両方のスポーツに使用され、季節の変化に応じて切り替えられる。


国家体育館
イベント/競技:アイスホッケー、[冬季パラリンピック]パラアイスホッケー
中国の伝統的な扇子に似たデザインから “ファン(扇子)” の愛称で親しまれている国家体育館は、2008年夏季オリンピックのために建設され、新体操、トランポリン、ハンドボールの会場として使用された。2022年のオリンピックではアイスホッケー競技の開催を五棵松体育館とともに実施する。

五棵松体育館
イベント/競技:アイスホッケー
五棵松体育館は、2008年のオリンピックでバスケットボールのトーナメントが行われた後、多目的アリーナとして使用されてきた。収容人数18,000人のこの施設は、国家体育館とともに、2022年冬季オリンピックのアイスホッケーのメイン屋内会場として使用される。