IOCがビッグエア首鋼を視察、優れた競技・観戦体験に自信を示す

  IOCの専門家は、「昨年4月よりビッグエア首鋼から月間報告を8回受けている。会場はその3回目から6回連続で低リスク会場と評価されている。今回の視察により、会場がより優れた競技・観戦体験をもたらすとの自信をいっそう深めた」と述べた。

 会場運行チーム主任の宋世媛氏は、視察団と交流した際に、「肝心な時が迫るほど管理を強化する。会場はきっと期待を裏切らないだろう」と述べた。

 情報によると、ビッグエア首鋼は北京冬季五輪で初めて使用開始された新設競技会場であり、世界初の永久に保存されるスキージャンプ台会場でもある。開催期間中はスノーボードとフリースタイルスキーのジャンプに用いられる。現在はコースの2回目の整備作業が終わりに近づいている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月14日

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