
6日間にわたって北京で開催された中国国際サービス貿易交易会は豊かな成果をおさめ、9日午後に閉幕しました。
今回の交易会は、「グローバルサービス、互恵共有」をテーマに、新型コロナウイルス感染症の発生以降、中国が主催した最初の大規模な国際貿易イベントとなりました。期間中、148の国や地域からおよそ2万2000社の企業と機構がオンラインあるいはオフラインの形で参加しました。
今回のイベントは、中国の開放への決意とともに、国際的な経済貿易協力を深めるという前向きな兆候を示しました。参加者からは、新型コロナの影響に対する中国経済の回復力も実証したという声が上がりました。(CRI日本語)