改革開放40年 1人あたり可処分所得は年平均8.5%増

 

改革開放の40年は、中国経済が飛躍的に発展し、経済規模が拡大し続けた40年であり、国民全体が改革と発展の成果を享受し、生活水準が大幅に向上した40年だった。

国家統計局の統計によると、急速な経済成長にともない、住民所得は飛躍的増加を続けた。2017年に全国の1人あたり可処分所得は25974元に達した。物価上昇率を差し引くと1978年と比べて実質23.8倍、年平均8.5%の増加となる。中国住民の1人当たりの所得は過去40年間のうち31年間で1万元を突破、5年間で2万元を突破し、現在は3万元の大台へと邁進している。

 

「人民網日本語版」2018103

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