高市氏の発言は中日関係と平和の展望を損ねた=カナダ人学者
2025-12-08 15:42:00
日本の高市早苗首相が最近発表した台湾に関する誤った発言は、多方面からの批判を受けています。カナダ人学者デイビッド・ライト氏は、「一つの中国原則は国際社会の普遍的な共通認識であり、高市首相の最近の誤った発言は中日関係を害し、平和の展望を損ねるものだ」と述べました。
カナダのカルガリー大学歴史学部のデイビッド・ライト教授、「この種の発言が中日外交関係を害し、悪化させることに疑問の余地はない。しかし外交関係を損ねることよりも、平和の見通しを損ねることがより重要と思う」と述べ、高市氏の一連の言動は軽率だったのではなく、「政治目的のための意図的なもので、挑発行為を通じて日本の右翼勢力を取り込み、連立政権内で脆弱(ぜいじゃく)な政権基盤を固めようとしているのだと思う」との考えを示しました。
ライト教授はまた、「冗談や口走っただけと思っては絶対にいけない。彼女は言葉遣いが乱暴な人ではない。彼女は発言のたびに深く考えている。これまでのどの政権よりも強硬で攻撃的な姿勢を通じて、日本の右翼の有権者を固めねばならないと考えている」と指摘しました。
ライト教授はさらに、「日本政治の右傾化と日本国内での右翼勢力の台頭は、侵略戦争を引き起こした罪と責任をいまだに真摯(しんし)に反省していないからだ。あまつさえ、一部の人はまったく悔いていない」と述べました。(Mou、鈴木)
中国国際放送局日本語部より