姥山島(ムーシャン、安徽省中部の合肥市にある島)でばったり出会った範仁義さん(66)です。
範さんは地元の人で、現在小さな茶館(日本の茶店に相当)を営業しています。通りかかった観光客に、お茶と休憩できる場所を提供しています。
また、範さんは若い頃地元の楽団のメンバーとして活躍し、二胡(中国の伝統的な擦弦楽器)やひょうたん笛などを演奏することもできます。このビデオで、中国の地方劇である黄梅劇の『天仙配』のくだりを二胡で演奏してくれました。