中国銀聯（China UnionPay）と合肥軌道交通有限公司が６月２８日、安徽省合肥市内の地下鉄１、２号線で銀聯の非接触IC決済「Quick Pass」が全面的に利用可能になると正式発表した。

合肥市民および合肥市を訪れた旅行客は、銀聯カード  （Quick Passマーク付きのもの）の使用、あるいはHuawei Pay、Apple Pay、Samsung Pay、Mi Payなどと銀聯の「Quick Pass」を連携させることでスマートフォンで改札内に入ることができる。合肥市の地下鉄１、２号線には計約1000台の改札機があるが、各改札ごとに試験用の専用改札1台を残し、他は全て「Quick Pass」対応の改札機が設置され、スムーズに改札内に入ることが可能となった。

人民中国インターネット版　2019年7月4日