ごみの分別はごみの減量化、資源化、無害化を実現するために重要な手段だ。安徽省合肥市では、すでに多くの地域で試験的にごみ分別が始まっており、住民にごみを正しく分別・処理してもらうため、一部の住宅地では分別可能なごみ回収ステーションが設置された。市民がごみを分別し、ごみ処理業者が処理するまでのシステムも完備されつつある。合肥市包河区ではこのほど、「ごみの分別」夏期講習という新たな取り組みが行われた。包河区都市管理担当者を招いて、子どもたちにごみ分別について説明してもらったり、ごみ分別ゲームを行なった。こうした取り組みを通じ、子ども達はごみ分別やリサイクルに対してより理解を深めた。（写真＝劉喜軍／新華社）

人民中国インターネット版　2019年7月11日