【新中国成立70周年】「歌唱祖国・一つの歌一つの都市」が合肥に響き渡る

 

 

826日、「歌唱祖国・一つの歌一つの都市」大型歌唱イベントが合肥市瑶海区勝利広場で正式にスタートした。このイベントは国家放送テレビ総局と中国放送テレビ総台(チャイナ・メディア・グループ)が連合で主催するもので、央視網(CCTV.com)、央広網(CNR)、国際在線(CRI Online)、IPT総合・地方プラットフォームが共同で実施する新中国成立70周年祝賀大型全メディアイベントだ。イベントは「音楽キャラバン(移動KTV車)」という形式で、北京から出発し、途中、合肥・成都・武漢・西安・鄭州などの省都を経て、参加者は車内と車外で『歌唱祖国』を合唱する。合肥はこのイベントが北京を出発した後初めての開催地であった。26日、30余りの市民ボランティア合唱団や手に国旗を振る市民、顔に国旗を貼り付けた若者が、合肥市瑶海区勝利広場に集まり、声を揃えて『歌唱祖国』を合唱し、間もなく70歳の誕生日を迎えようとしている祖国を祝った。

 

 

合肥市瑶海区文化館の職員である周さんは、「このイベントに参加できてとても光栄です。歌声で祖国誕生70周年への祝福を表現できたらと思います。まず国があり、その後に家があるのですから、誰もがその恩に感謝する気持ちを抱くべきで、さらには故郷の建設に力を捧げるべきです」と語る。彼女の後ろには、今回彼女とともにイベントに参加した合唱団メンバーがおり、全団員の平均年齢は約60歳となっている。

近年、長江デルタ地帯の一体化という国家戦略の重要な柱、全国で二番目の科学の中心、「一帯一路」の重要都市として、合肥は「巣湖を擁する名都市、イノベーションの要地」によって新たな興起を実現している。

「合肥の人は情に厚く、愛国の情熱は殊に深いです」と、今回の音楽キャラバンイベントの責任者である央視網新メディア運営主編の武文多さんは紹介する。「北京の後の第一回開催地である「歌唱祖国・一つの歌一つの都市」音楽キャラバンイベント合肥会場が、新中国成立70周年の記念的意義をもつ都市のランドマークである瑶海区勝利広場で行われるのは、とても効果的であり、市民は祖国への誇り都市への誇りを、歌を歌うことによって、自然に豊かに表現することができます」と語る。

「歌唱祖国・一つの歌一つの都市」音楽キャラバンイベントは26日・27日に瑶海区勝利広場で2日2晩にわたって行われた。(合肥在線)

 

人民中国インターネット版 2019830

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