11月12日午前、第13回中国(合肥)国際家庭用電気器具及び消費電子博覧会(以下家電博と記載)の記者発表会が市政務会議センターで開催された。劉永竜合肥市政府副秘書長が今回の家電博に関する状況を、程振革合肥市経済情報局局長・党組書記が合肥製造業の高品質発展と家電新型ディスプレイ産業の発展状況を、李鴻合肥市投資促進局局長・党組書記が第一回世界ディスプレイ産業大会の関連状況を紹介した。王立群合肥市政府新聞弁公室主任が会議を主宰した。
紹介によると、第13回家電博覧会は工業情報部、中国貿易促進会、安徽省人民政府が主催し、11月22日~24日、合肥浜湖国際会展センターで行われるもので、今回の展示は「知恵で未来をリードし、素晴らしい生活をディスプレイ」をテーマとする。
今回の家電博では、家庭用電子器具と消費電子、人工知能、新型ディスプレイなどの新技術・新製品・新技術・新素材が集中的に展示される。展覧面積は3万8000平方メートルで、ロビー、新型ディスプレイ展示ゾーン、国際展示ゾーン、ブランドイメージ展示ゾーン、科学技術パーク、キッチン家電グルメ展示ゾーン、家電都市展示ゾーン、家電関連器具展示ゾーン、キッチン衛生優良器具展示ゾーン、生活電気器具優良品展示ゾーンの9ゾーンが設置される。
近年、合肥市共産党委員会と市政府は、家電産業を中心産業の一つとしている。現在、合肥はすでに中国最大の家電産業基地、国内家電ブランドが最も集中する地域となっており、家電の研究開発・生産・販売・物流・関連器具企業コロニーからなる完全な産業システムをつくり上げている。産業の総合的な関連器具生産能力は日増しに整いつつあり、中心的関連器具生産率は75%に達する。目下のところ合肥家電産業は、イノベーションを駆動力、生産ラインのスマート化改造と産業ハイエンド化アップグレードを足掛かりとして、家電産業のモデルチェンジとハイクラス発展を牽引する新たな段階へと向かおうとしている。
人民中国インターネット版 2019年11月14日