ソーラーパネルの下で咲き誇る蓮の花を空撮

 

 

安徽省合肥市盧江県白湖鎮梅山村にある「漁業太陽光相互補完」太陽光発電所では、ソーラーパネルの下の湿地浅水エリアで栽培されている「宇宙蓮」が美しい緑色の葉を茂らせ、花が咲き誇っている。新華網が伝えた。

水路が縦横に広がり、水資源が豊富な盧江県白湖鎮は、近年、河道湿地の荒れ地沼地を十分に活用し、太陽光発電産業を発展させてきた。ソーラーパネルの下の浅水エリアでザリガニを養殖し、蓮を栽培することで、発電と養殖栽培の立体型経営を実現し、農家の増収を牽引している。かつての沼地荒れ地は農家が貧困を脱却するための「宝の山」へと華麗に変身した。

 

 

 

 

 

「人民網日本語版」2020630

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