京港高速鉄道の合肥-安慶区間が開通へ

 

車内で乗客に「黄梅戯」の歌い方をレクチャーする乗務員(撮影梁浩然)。

高速鉄道のG8311号が1222日、安徽省合肥南駅を出発し、長江沿いにある古くからの都市、そして中国五大演劇の一つ「黄梅戯」の故郷でもある安徽省安慶市を目指した。これにより、北京と香港地区を結ぶ高速鉄道の合肥-安慶区間が正式に運行を開始した。今後は安慶市から合肥市までを直線的に結ぶ高速鉄道が誕生したことで、これまでのように大きく迂回して安徽省銅陵市などを経由する必要がなくなった。安慶市から合肥市まで最短で73分で移動することができるようになり、「素晴らしい安徽」を創り上げるための新たなエネルギーが加わった。中国新聞網が伝えた。

 

一番列車の出発前に記念撮影をする乗客(撮影・梁浩然)。

 

車内で記念撮影をする乗客(撮影・梁浩然)。

 

「人民網日本語版」20201223

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