今年1月末~2月初、合肥「中欧班列」(中国と欧州を結ぶ貨物列車の中で合肥を始発とする路線)は新たな路線を2本増やした。
1月31日、20フィートコンテナ100個の貨物を満載した合肥「中欧班列」がチェコのプラハに到着した。輸送貨物の価値が約510万ドル、重量590トン余りの列車は「合肥北―コルガス―プラハ」路線を切り開いた。
2月1日、安徽省で生産された白物家電と防疫物資を満載した合肥国際鉄道・海上共同輸送列車は、フィンランドのヘルシンキを積替ターミナルとし、貨物をドイツのハンブルグに振り分け、「合肥北―ヘルシンキ―ハンブルグ」路線を切り開いた。これは合肥が国際物流の巨大なルートを構築した力強い行動と最新のブレイクスルーだ。
人民中国インターネット版 2021年4月15日