合肥市で中国初の産業開発区「カーボンクレジット」試行

 安徽省合肥ハイテク産業開発区は314日、『合肥ハイテク産業開発区の工業企業向けカーボンクレジット施行実施方案』の発表会を開催した。工業企業のカーボンクレジットの施行を実施し、その経験を全体に広め、産業開発区の全面的なグリーン・低炭素モデルチェンジの発展を推進することを模索した。これは国内初の産業開発区レベルの、工業企業を管理主体とするカーボンクレジット制度となる。 

 発表会で、企業代表の安徽維徳電源有限公司の責任者は次のように述べた。「合肥ハイテク産業開発区が今回、工業企業カーボンクレジットの施行を実施することは、当社にとって大きな意義がある。今後、新エネルギーの建設機械の研究開発への投資をさらに拡大し、よく多くの新エネルギー製品を生産していく。同時に、『低炭素、ゼロ炭素』の理念を企業経営に注入し、全力でゼロ炭素の作業場・工場に近づけていく」 

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