中国国際貿易促進委員会研究院と京東-中国メディア大学ビッグデータラボ共同による『2018中国輸入ガイドブック』が11月6日、第1回中国国際輸入博覧会で発表された。
京東ビッグデータによると、販売の額、量さらにユーザー数で比較しても、中国の消費者は先進国(地域を含む)の商品を好んでいることがわかった。中でも販売額トップ5の国は、米国、日本、韓国、続いてドイツとオランダだった。全体的に見れば、先進国の商品はブランドや品質の優位性により、多くの中国人消費者に歓迎されている。ランキング上位国の商品の平均価格はかなり高いため、中国の消費者が輸入品を選ぶ際には依然として品質を重視していることがわかる。(中国報道 張利娟=文)
人民中国インターネット版 2018年11月7日