第1回中国国際輸入博覧会、日本企業が450社で最多

 

115日から中国上海市で初開催される「中国国際輸入博覧会」に、日本からは約450社が参加する。日本経済新聞が伝えた。

日本企業は各国地域で最多。パナソニックが次世代エコカー用の車載装置などを展示するなど、技術力や品質をアピールして中国でのシェア拡大につなげる。伊藤忠商事や丸紅などの総合商社も日本製食品などを展示する。

世界から約3000社が参加予定。最多となる日本は、トヨタ自動車やホンダなどの自動車メーカーのほか、三菱重工業なども出展する。中日関係の改善が追い風となっており、展示スペースの総面積でも最大となる。

米国の参加数は日本と韓国に次ぐ130社超の見通し。ゼネラルモーターズ(GM)など自動車メーカーを中心に技術力をアピールする。

 

中国網日本語版(チャイナネット) 2018115

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