【輸入博】カンボジアのカンポット・ペッパー、中国の食卓進出に意欲

 

6日、カンボジアカンポット州の農場に広がるコショウ畑。(小型無人機から、プノンペン=新華社配信)

【新華社プノンペン11月8日】中国上海市で開催中の中国国際輸入博覧会には、カンボジアの有名企業が出展している。カンポットペッパー推進協会(KPPA)代表のゴウンレイ氏は、自国産こしょうの対中輸出に高い期待を示す。同氏は、辛みが強く香り高いカンポットペッパーは欧州連合(EU)市場で人気を博し、2016年にEUの地理的表示(GI)認定を取得したと語り、中国市場でも喜ばれるだろうと自信を見せた。

カンボジアは昨年開かれた第2回輸入博の主賓国の一つとして、国家展と企業展に出展。世界各地から集まったバイヤーや来場者に自国の特産品をPRした。

 

2017年3月26日、カンボジア・カンポット州の農場でコショウの実を収穫する農家の人。(プノンペン=新華社配信)

 

2017年3月17日、カンボジア・カンポット州の農場でコショウの実を収穫する農家の人。(プノンペン=新華社配信)

 

 

 

 

 

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