第3回輸入博で注目集める医療機器・ヘルスケア製品エリア

 

5日、医療機器ヘルスケア製品エリアで上海復星医薬とドイツのバイオエヌテック(BioNTech)が共同開発した新型コロナウイルスmRNA(伝令RNA)ワクチンを紹介するスタッフ。(上海=新華社記者/張玉薇)

【新華社上海11月10日】第3回中国国際輸入博覧会が中国上海市で開催されている。今回は医療機器ヘルスケア製品エリアの内部にさらに、公衆衛生感染対策特別エリアを初めて設置。新型コロナウイルスワクチン、スマート無人ワクチン接種ボックス、非侵襲性腫瘍ウエアラブル治療機器など、「世界初披露」「中国初出展」の展示品が登場し来場者の注目を集めている。

 

 

5日、医療機器・ヘルスケア製品エリアに設けられたドイツの製薬会社、ベーリンガーインゲルハイムのブースで、全身性硬化症に伴う間質性肺炎に対する新薬を見学する来場者。(上海=新華社記者/張玉薇)

 

5日、医療機器・ヘルスケア製品エリアに設けられた米医療機器メーカー、バリアン・メディカル・システムズのブースで360度回転陽子線治療システムを紹介するスタッフ。(上海=新華社記者/張玉薇)

 

5日、医療機器・ヘルスケア製品エリアの米医療機器メーカー、メドトロニックのブースに展示された次世代型の体外式膜型人工肺ECMO。(上海=新華社記者/劉穎)

 

5日、医療機器・ヘルスケア製品エリアに設けられたバイオ医薬品会社、再鼎医薬のブースに展示された非侵襲性腫瘍ウエアラブル治療機器を撮影する来場者。(上海=新華社記者/劉穎)

 

5日、公衆衛生・感染対策特別エリアにある米医薬品大手、アボット・ラボラトリーズのブースで、来場者に全自動の核酸分析システムを紹介するスタッフ。(上海=新華社記者/劉穎)

 

5日、医療機器・ヘルスケア製品エリアに設けられた米製薬大手、ジョンソン・エンド・ジョンソンのブースで関節鏡画像生成システムを実演するスタッフ。(上海=新華社記者/劉穎)

 

5日、公衆衛生・感染対策特別エリアで米医薬品大手、アボット・ラボラトリーズが展示した、持ち運びに便利で大規模な検査に適した新型コロナウイルス抗原検査試薬と製品を見学する来場者。(上海=新華社記者/劉穎)

 

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