１５日、吉隆溝に咲くツツジの花と雪山の風景。（シガツェ＝新華社記者／沈虹氷）

【新華社ラサ５月２７日】中国チベット自治区シガツェ市キドン（吉隆）県は、ヒマラヤ山脈中部の奥深く、標高４２００メートルに位置する。県の中心地から南下し、渓谷を一つ越えると、ヒマラヤ山脈を南北に貫く吉隆溝が現れる。吉隆溝は古くから中国とネパール、インド亜大陸全体を結ぶ重要なルートで、連なる雪山とうっそうとした原生林が自然豊かな風景を際立たせている。

１５日、チベット自治区吉隆溝の風景。（シガツェ＝新華社記者／沈虹氷）

１５日、チベット自治区吉隆溝の風景。（シガツェ＝新華社記者／沈虹氷）

１５日、チベット自治区吉隆溝の風景。（小型無人機から、シガツェ＝新華社記者／孫瑞博）

１５日、高山に囲まれたチベット自治区シガツェ市キドン県吉隆鎮。（シガツェ＝新華社記者／孫瑞博）

１５日、チベット自治区吉隆溝の風景。（シガツェ＝新華社記者／孫瑞博）