今年の「両会」(全国人民代表大会・中国人民政治協商会議の年次大会)には、国内外の記者3000人余りから取材申し込みがあった。メディアのワーキングエリアでは、記者は人民大会堂の「部長通路」に配備された5Gネットと5G+VR(バーチャルリアリティー)のハイビジョンカメラを利用できる。またVRゴーグルをかけると、リアルタイムで部長を取材する360度の生中継映像を体験できる。各メディアとも、認証を受ければ、現場で5Gによる高速ネットアクセスを体験できる。
(『今日中国』 董寧=文・写真)


人民中国インターネット版 2019年3月5日