習近平中共中央総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は3月5日、第13期全国人民代表大会第2回会議の内蒙古代表団の審議に参加した。習主席は、生態文明建設の戦略的定力の強化を維持し、生態優先・エコ発展を方向とした質の高い発展の新たな道を模索し、生態系保護を強化し、汚染対策に取り組み、祖国北部の美しい風景せんを守る必要があると強調した。

中国は生態環境の保護と経済成長は根本的に統一され、相互補完するものだとはっきりと認識している。経済が急成長から質の高い発展へと移行する中で、汚染改善と環境整備は越えなければいけない要衝である。

2019年の政府活動報告から、我々は中国が汚染改善、エコ環境保護産業の発展、生態系保護の強化において非常に具体的な措置を講じ、汚染改善と生態建設を強化し、エコ発展を推進していることを感じた。

中国共産党第18回全国代表大会（十八大）以降、生態文明建設に関する思想は絶えず豊富になり、改善されている。生態文明建設は党と国家事業の発展において非常に重要な地位を占めている。中国は国家の生態文明建設のステップアップを推し進める努力をしている。（中国問題専門家　加藤佳美）

「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年3月6日