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北京市、雄安新区の学校・病院の着工を後押し

全国人民代表大会の代表で北京市発展改革委員会主任の談緒祥氏は北京市内で6日、今年、河北省雄安新区の協力のもとで、北京市は「鍵を預ける」という方法で雄安新区が建設する学校3校と病院1軒を支援し、着工させると話した。

13期全国人民代表大会第2回会議の北京代表団は6日、政府活動報告を審議した。談緒祥氏は、「近年、北京市は減量の中で発展を模索し、過去の資源集中で成長をはかる発展方法を脱却した。北京の人口は十数年にわたり年間約50万人増加していたが、2年連続で減少した。現在の変化により北京の発展は弾力と粘り強さを持ち、向上の余地もある」と述べた。

北京天津河北共同発展は5年で著しい効果を上げた。談緒祥氏によると、北京は引き続き首都の優れた資源をより広い範囲に配置する。

2018年末、北京の第1陣市級機関が副都心行政事務エリアに入居した。談氏は、全て順調に進めば、今年は「一核两翼」の北京副都心の建設が加速すると話した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」201937

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