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高洪委員:中日関係の周期的な起伏と変化については懸念する必要がない

  中日の間では最近、摩擦が絶えない。第13期全国政治協商会議委員、中華日本学会会長の高洪氏は7日、「環球時報」の取材に応じた際に、「中日関係の周期的な起伏と変化については懸念する必要がない。今年は中日国交正常化50周年で、五十にして天命を知ると言われるように、50年の道を歩んだ中日関係は理性的で成熟であるべきと思われがちだ。しかし人生の50年はそうであっても、国家関係にとってはそうとは限らない。中日の文字によって記録されている交流の歴史は2000年以上に及ぶ。問題を見据え、障害を乗り越え問題を解消するため努力すべきであり、同時に中日関係が期待に遠く及ばないとしても過度に懸念し不安になるべきではない」と述べた。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年3月8日

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