工業・情報化部の肖亜慶部長は8日に行われた第13期全国人民代表大会第5回会議の部長会見で、中国製造業の発展状況について記者の質問に答え、「中国の製造業の規模は12年連続で世界一となり、31の大分類、207の中分類、666の小分類が備わり、中国の工業経済と経済全体の発展を力強く支えている」と述べました。

　中小企業の発展の促進については、「今年さらに3000社以上の国家クラスの『小さな巨人』企業（ニッチ市場に注力し、高いイノベーション能力と高い市場占有率とコアテクノロジーを有し、高品質と高利益を確保できる）を育成するとともに、省クラスの『専精特新（専門性があり、精巧な技術力を持ち、独自性に優れ、イノベーション能力の高い）』中小企業を育成して5万社以上に到達させ、『専精特新』中小企業をどんどん大きくしていく」としています。（ZHL、柳川）