李克強総理は11日午前の記者会見で、「両岸同胞はあくまでも家族であり、兄弟の情はいかなる時でも断ち切れない。われわれは引き続き、広範な台湾同胞と発展のチャンスを分かち合い、大陸に来る台湾同胞に同等の待遇を提供し、彼らのために具体的な良いサービスを提供し、困難を解決していく」と述べ、両岸の同胞が心を合わせ、一致団結して前進すれば、必ず両岸関係の平和発展を推し進め、中華民族復興の恩恵を共有することができるとの考えを示しました。
これは李総理が「新型コロナウイルスの感染拡大が続き、両岸関係の不確実性や不安定性が増す中、台湾海峡情勢にどう対応し、両岸住民の福祉をどう維持し増進するか」という記者からの質問に答えた際述べたものです。(ZHL、星)
中国国際放送局日本語部より