【新華社北京5月22日】中国の第13期全国人民代表大会(全人代)第3回会議の張業遂(ちょう・ぎょうすい)報道官は21日夜の記者会見で、今回の会議で審議を行う民法典草案について説明した。
民法典草案は7編1260条で、総則編、物権編、契約編、人格権利編、婚姻・家庭編、相続編、権利侵害責任編からなる。編纂過程ではインターネットを通じて10回のパブリックコメント(意見公募)を行い、累計42万5千人から102万件の意見と提案が寄せられたという。