各国の専門家、中国の新型コロナ肺炎の感染対策を高評価

 

中国の新型コロナウイルス肺炎対策の進展が連日、国際社会から注目を浴びている。各国の専門家学者は、中国政府は積極的効率的オープン透明な措置を講じ、国民の生命の安全と身体の健康を全力で守っているほか、世界及び地域の公衆衛生安全を守るため重大な貢献を成し遂げ、世界に自信をもたらしたと判断した。

米イェール大学シニアフェローのスティーブン ローチ氏は、「中国政府の感染対策は正確で、人々を励ましている。湖北省、特に武漢市のより厳しい隔離措置、新病院の建設など一連の措置は積極的で力強い。中米両国の科学者による感染対策の協力は、相互信頼の強化に資する。危機を迎えた各国政府は、国民及び人類にとっても最も有利な取り組みに重点を置くべきだ」と指摘した。

カザフスタン初代大統領財団中国アジア研究プログラム首席専門家は、「中国政府は直ちに措置を講じウイルスの拡散を阻止し、わずか数日で全国民に感染対策の動員をかけ、深い印象を残した。中国政府の感染関連情報の発表は透明度が高く、賞賛に値する。現在の措置はウイルス拡散の阻止に効果的で、予想通りの効果が得られるはずだ」と述べた。

メキシコ国立自治大学ビジネス経済分析実験室の責任者は、「感染に対する中国政府の行動は、国民の生命の安全と身体の健康に対する高度の重視を示した」と述べた。

メキシコイベロアメリカーナ大学の教授は、「中国政府は全力で感染対策に取り組んでいる。中国はこの戦いに勝つ能力と資源を持っている。中国は10日内に火神山医院を建設交付した。これほど力強い動員能力は世界に自信をもたらした」と話した。

英国の有名社会学者のマーティンオルブロウ氏は、「中国の新型コロナウイルスの感染状況に注目している。中国政府のウイルス拡散防止の力強い対策が印象的だ。中国の医療従事者は危険を顧みず、夜を日に継いで働き、この危機の処理に力強いサポートを提供している。全世界が中国政府及び国民の取り組みを肯定するはずだ」と述べた。

豪シドニーのセントビンセント病院のベテラン医学科学者の王斌氏は、「中国政府は力強い干渉措置により感染拡大を防止した。中国はSARSの試練を経て、感染症予防治療の多くの面で大きな進歩を実現してる。豪州の医学界の同業者はこれを肯定している」と話した。

豪シドニー大学公衆衛生学院の張穎准教授は、「感染症の発生後、中国政府は全国の専門家を集め病原体の研究を行い、関連する国際協力を展開するなど、積極的かつ効果的な措置を講じた。専門的に見ると、感染エリアの隔離は感染拡大を阻止する最も効果的な措置だ。1000万人以上の人口を持つ現代的な大都市の隔離措置の実施は、世界の公衆衛生の歴史においても非常に稀なケースだ。関連措置は感染拡大阻止にとって極めて重要だ」と指摘した。

ベルギーゼーブルージュ港の高級管理者は「中国政府は臨時で効率的な一連の措置を講じ、ウイルス拡散を効果的に阻止した。オープンで透明な関連データの共有も、感染対策の最終的な勝利を収めるため重要な力を発揮する。感染は中国だけの問題ではなく、全人類の共同の課題であり、共に解決する必要がある」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020210

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