中国公民を現地のワクチン接種システムに受け入れた国、すでに60ヶ国以上

中国外交部(外務省)の微信(WeChat)公式アカウント「領事直通車」によると、新型コロナウイルス感染が世界で拡大して以来、中国共産党と政府は海外に住む中国人の命と安全、健康を常に気に掛けている。各国の中国大使館領事館は駐在国の政府業務を通じた取り組みを行い、現時点までにすでに60ヶ国以上が、中国公民を現地のワクチン接種システムに受け入れており、関連する大使館領事館はこれらに関する通知と説明をすでに発表してきた。新華社が報じた。

「領事直通車」は、「海外に住む中国公民は、現地の中国大使館領事館が発表する最新の情報を入手するよう心掛け、所在国のワクチン接種状況をチェックするほか、自身の体調を見ながら、ワクチンについて正しく知ったうえで、自らの意志で 接種するか判断するように」と呼びかけている。

 

「人民網日本語版」2021312

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