武漢市、企業活動再開で交通量が急増 高速料金所で検疫検査

 

26日、湖北省武漢市の高速道路の料金所でゲートを通過する車の乗員の体温を測定する検疫スタッフ。(武漢=新華社記者/肖芸九)

【新華社武漢3月30日】中国湖北省武漢市では、企業活動の再開が進むにつれて同市に戻る人の数も増えつづけており、高速道路出入り口の交通量は1日約10%の割合で増加している。

料金所の各レーンでは検疫スタッフや地域コミュニティーの職員、警察官が市内に戻る労働者の健康コード(スマートフォン上で表示される健康状態を示す二次元バーコード)の読み取りや検温、車の消毒、情報登録などの作業に追われていた。

同市では、国内外の産業チェーンで中核を占める企業や人々の生活に密接な関わりがある企業の事業の継続や操業再開を認めている。

 

 26日、湖北省武漢市の高速道路の料金所でゲートを通過する車の乗員の健康コードを確認する検問所の職員。(小型無人機から、武漢=新華社記者/肖芸九)

 

 

26日、湖北省武漢市の高速道路の料金所でゲートを通過する車の乗員の健康コードを確認する検問所の職員。(小型無人機から、武漢=新華社記者/肖芸九)

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