3月26日、北京大興空港で、新型コロナワクチンが機体の「腹部」(貨物スペース)に積み込まれた。(撮影・陳鍾昊)
3月26日、北京大興国際空港から新型コロナウイルスワクチンを搭載した国際チャーター便第1便が出発した。同機には科興(シノバック・バイオテック)社製の新型コロナワクチン150万回分が搭載され、中国南方航空が輸送を担当し、カンボジアの首都プノンペンまで運ばれる。新華網が伝えた。
3月26日、南方航空貨運物流有限公司の大興国際貨物ステーションで撮影された、カンボジアへの出発直前の新型コロナワクチン。(撮影・陳鍾昊)
3月26日、南方航空貨運物流有限公司の大興国際貨物ステーションで、税関職員が新型コロナワクチンの貨物をチェックする様子。(撮影・陳鍾昊)
3月26日に北京大興空港で撮影された積み込まれるのを待つ新型コロナワクチン。(撮影・陳鍾昊)
「人民網日本語版」2021年3月27日