中国製ワクチン、免疫記憶1年以上続く

 

 

中国製ワクチンの免疫記憶が少なくとも1年間続くことが分かりました。新型コロナウイルスワクチンの研究開発に携わる中国の専門家が明かしました。

中国疾病予防管理センターの邵一鳴研究員は731日に行われた記者会見で、「従来のワクチンと同様に、新型コロナウイルスのワクチンを接種した後、時間が経過するにつれ、接種者体内の抗体レベルが低下していく。しかし、抗体レベルの低下は防御能力を失うことを意味しない。完全接種から6ヶ月、12ヶ月経った時にブースター接種を行うことで、短期間で抗体レベルを大幅に高めることができる。これは、ワクチン接種後に体には良好な免疫記憶が発生し、免疫記憶が少なくとも1年間続くことを意味する」と述べました。(CRI日本語より 202182日)

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