7月16日、カンボジアのクラチェ州にあるカンボジア・中国熱帯生態農業協力モデル区で、検査・包装が行われる前の中国向けバナナ。(スマートフォンで撮影、プノンペン=新華社記者/毛鵬飛)
【新華社プノンペン8月13日】新型コロナウイルスの世界的な感染が拡大する中、中国とカンボジアの農業協力が引き続き推進されており、コメ、バナナなどカンボジアの農作物の対中輸出も伸び続けている。両国がこのほど、2国間自由貿易協定(FTA)の交渉妥結を発表したことも、双方の農業協力に新たな原動力を注ぎ込んでいる。
7月16日、カンボジアのクラチェ州にあるカンボジア・中国熱帯生態農業協力モデル区で、バナナの品質を検査する農業企業、緑州農業発展(カンボジア)の高冠華(こう・かんか)総経理(右)と呉誠(ご・せい)バナナ産業技術副総監。(スマートフォンで撮影、プノンペン=新華社記者/毛鵬飛)
7月16日、カンボジアのクラチェ州にあるカンボジア・中国熱帯生態農業協力モデル区で、収穫したばかりのバナナを運ぶ従業員。(スマートフォンで撮影、プノンペン=新華社記者/毛鵬飛)
7月17日、カンボジアのクラチェ州にあるカンボジア・中国熱帯生態農業協力モデル区で、バナナの袋掛け作業をする従業員。(プノンペン=新華社配信/高炳南)