新型コロナを封じ込め、全面的な秩序回復へ 新疆ウイグル自治区

 

新疆維吾爾(ウイグル)自治区当委員会は91日夜、リモート会議を開き、この会議を通じて、新型コロナウイルス対策を気を緩めずに続けることを前提に、同自治区全域で通常の生産、生活、秩序を再開することを発表した。人民日報が報じた。

中国国務院の新型コロナウイルス対応共同対策メカニズムの専門家グループと、同自治区の医療治療の専門家は91日、共同で診察、評価を行い、烏魯木斉(ウルムチ)の新型コロナウイルス感染者12人が退院の基準を満たして退院した。無症状感染者5人も、医学的観察解除となった。現時点で、治癒して退院した人の数は804人、医学的観察を解除された無症状感染者は229人。合わせて1033人となっている。

「人民網日本語版」202092

人民中国インタ-ネット版に掲載された記事・写真の無断転載を禁じます。
本社:中国北京西城区百万荘大街24号  TEL: (010) 8837-3057(日本語) 6831-3990(中国語) FAX: (010)6831-3850