
2日、北京市の朝陽規画芸術館に設けられた臨時接種拠点で接種を待つ人々。(北京=新華社記者/陳鍾昊)
【新華社北京1月3日】中国北京市朝陽区はこのほど、感染リスクが高い重点グループを対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種を順次開始した。第1陣はコールドチェーン(低温物流)従事者や税関職員など9種類の重点グループ計20万人が対象で、間もなく接種が完了する見通しとなっている。
同市各区は1月から、国が定めた重点グループ区分に基づきワクチン接種を順次実施する。

2日、北京市の朝陽規画芸術館に設けられた臨時接種拠点で対象者にワクチンを打つ医療スタッフ。(北京=新華社記者/陳鍾昊)

2日、北京市の朝陽規画芸術館に設けられた臨時接種拠点の経過観察エリア。接種後ここに移動し、30分間経過して異常が見られなかった場合、退室できる。(北京=新華社記者/陳鍾昊)

2日、接種後30分経過して異常が見られなかったため、臨時接種拠点を離れるワクチン接種者(右から1、2人目)。(北京=新華社記者/陳鍾昊)

2日、北京市朝陽区の医療施設で新型コロナワクチンの接種に関する同意書に記入する対象者。(北京=新華社記者/陳鍾昊)

2日、北京市朝陽区の医療施設で対象者にワクチンを打つ医療スタッフ。(北京=新華社記者/陳鍾昊)

2日、北京市朝陽区の医療施設で対象者にワクチンを打つ医療スタッフ。(北京=新華社記者/彭子洋)

2日、北京市の朝陽規画芸術館に設けられた臨時接種拠点で、対象者にワクチンを打つ医療スタッフ。(北京=新華社記者/陳鍾昊)