大久保紗文
中国に到着し中国の空気、におい、雰囲気を感じた瞬間、私が中国に留学していたときのことが思い出され、懐かしさを感じました。「私はやはりこの中国の雰囲気、人が好きだ」そう感じた瞬間でした。また、今回北京大学のキャンパスに入ったのは初めてでした。どのような校舎で、どのような学生が、どのような学食を食べ、学んでいるのかを直接見て、食べ、感じれたことが、大学巡りが好きな私にとっては本当に嬉しかったです。
初めてのパンダは本当に可愛くて癒されました。訪中交流の中でどこかで緊張していた自分がいたのですが、パンダを見て一気に緊張もほぐれました。
杜甫草堂ではたまたま先週の大学の中国の歴史の授業で杜甫について学んでいたので、知っている部分も多く、楽しめました♪中国の歴史の長さに圧倒しましたが、中国人が歴史的な多くの建物たちを大切にしてきたからこそ、今このようにして私たちが中国の古くからの歴史を学ぶことが出来ると思うと、感謝だなと感じました。最後の最後に変面を見ながら四川火鍋を食べることができ、本当に嬉しかったですし、美味しかったです。辛いものを食べると力が湧いてきます。皆んなと過ごす最後の夜は寂しくもありましたが、新たなスタート地点に立っていると思い、これから目指す自分の姿を想像出来た時間でもありました。