森井宏典
僕の大学に来ている中国人留学生がとても賢く、努力家であるため、中国の大学生のレベルはとても高いと認識していた。しかし、それを遥かに上回るほど中国の大学生は秀才の集まりであると、感じざるを得ない。そう感じた「笹川杯」であった。正直、自分が日本人であることを恥ずかしいと思うくらい、中国の大学生が日本のことをよく理解し、勉強してくれているのだと感じた。僕も中国の学生に負けない様に、日本、そして中国の歴史、文化などをしっかりと学びたいと強く思った。
中国人民雑誌社による歓迎晩餐会では、今まで見たこともない様な、豪華な料理、そしてとても美味しいお酒を楽しむことができた。中国人民雑誌社の溢れんばかりのもてなしに、感動しつつ、その期待に応えられる様に今回の研修旅行、そして帰国後も中日友好の為に、自分自身ができることを全力で行い、自分を成長させてくれた、人民中国雑誌社、そして、中国に恩返しができればと思う。
ただ、中国のお酒は美味しすぎて飲みすぎてしまうので注意が必要だ。