
上海協力機構(SCO)青島サミットのメディアセンターが6日オープンし、国内外メディアの登録記者へのサービスを開始する。新華社が伝えた。
メディアセンターの侯暁東氏によると、メディアセンターの床面積は約3万5000平方メートル。中心となるメディアワークエリアは使用面積1万500平方メートルで、記者3000人に整ったサービスを提供できる。運用サポートエリアは使用面積4600平方メートルで、サポートチーム3000人余りが交代で常駐する。

運用上のニーズに基づき、情報収集センター、問い合わせ窓口、パブリックエリア、記者会見ホール、会議取材、通信サポートなど29の作業チームを設け、メディア対応、取材、通信、交通、医療、安全など全ての面でサポートする。

「人民網日本語版」2018年6月4日