無形文化遺産が青島サミットのメディアセンターに現る

 

メディアセンターで行われた民族楽器の演奏パフォーマンスの様子(68日撮影)。

 

山東省各地から剪紙(切り絵細工)、剪影(シルエット切り絵)、曹州面人(もち米の粉をこねて作った人形)など複数の無形文化遺産がこのほど上海協力機構(SCO)青島サミットのメディアセンターに姿を現し、中国国内外の記者に向けて中国の伝統文化のもつ独特な魅力を披露した。人民網が伝えた。

また、今回のサミットでは、メディアセンターに特別に文化パフォーマンスエリアが設けられており、サミット期間中、琴や簫の合奏、琵琶の独奏、複数の古箏による演奏といった民族楽器の演奏パフォーマンスが繰り返し披露される予定だ。

 

記者の前で剪紙の技を実演する剪紙芸術家の李文玲さん(68日撮影)。

 

記者に伝統文化の魅力を披露する曹州面人の職人(68日撮影)

 

「人民網日本語版」201869

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